2014年4月8日(火)
鈴ヶ岳辺りでもフクジュソウが咲くと聞いたので調べてみると
国道306号はまだ三重県側は昨年の災害の為入れないんだそうで 滋賀県側から入るしかない様ですね
すると、先月
club岳さんが鞍掛橋から周回されていました
これだ!ということで その通り(たぶん)に行って来ました
《360度の大展望の鈴北岳山頂》
6:35 鞍掛橋の西100mくらいの所にある駐車地よりスタート
登山口は林道入口のすぐ西のガードレールの切れた所、道標はありませんが
鉄塔巡視路、甲5乙6を目指します
テープの巻かれた植林の中を進み
鉄塔を二つ過ぎて
トラバース道に入ると斜面にフクジュソウが現れましたが 既に終盤でした
そこを過ぎてジグザグに登りだすと時々踏み跡は不明瞭で、外しては戻るを何度か繰り返し
そして、それまで幾つか
火の用心がありましたが、上部に来てやっと気付きました
炎が右
炎が左、炎は曲がり角を示し
炎なしは真直ぐなんだと
最初炎の無いのは消えてしまってるのだと思ってたのですが、、
そうです、これが道標になっているのでした
8:05 鉄塔の建つ桜峠に到着 スタートから1時間30分
振り返って下を見ると・・鞍掛峠への国道ニョロニョロ
茶野へ向かいます
左のピークかな~
桜峠から20分で茶野到着・・だと思うんですが、山名プレートが無いので、、、
南側、サンヤリ~天狗堂方面
後で向かう鈴ヶ岳・鈴北岳はフタコブラクダみたい(^^
台地の端まで行って西側、右後ろは高室山かなぁ
そして北側には霊仙山
10分ほどウロウロしたら来た道を桜峠へと戻りますが・・・んん?
うおぉぉぉ! し、鹿さんではないかー
先程は石の向こう側なので気付かなかったのですが、コチラからは間違いなく目に入る
見えやすい様にどなたかがココに置いたんでしょうね
そして茶野から15分で桜峠に戻り
真直ぐ進むと徐々に週末に降った雪が現れ
桜峠から40分で鈴ヶ岳に到着、あまり展望は良くないですね
葉が茂ったら何も見えないでしょう
柏餅でちょいと休憩して
先へ進むと直ぐに!!! フクジュソウだぁ
枯葉の下から顔を出したばかり♪
おお、あるはあるは
斜面にいっぱい!
しかし、9時半過ぎという時間のせいなのか、曇っているせいなのか
パッと開いているものがありません、これが一番開いてる方かな
ほとんどがこんな開き具合
もっと開いているのはないかと必死で探します(^^ゞ
これが一番イイ感じでした
30分道草したら先へ進みますが この辺り道は時々不明瞭、適当に上へ向かいます
一旦下ってまた登り振り返ると 結構尖がってる鈴ヶ岳
そしてそしてぇ、てっぺん見えてきました
10:45 鈴北岳到着、鈴ヶ岳から45分でした
360度まる見え、ぐるぐる何回か見回したら
山頂は風があって寒いので 風を避けられるランチ場所を探して少し真直ぐ進んでみます
そして唯一?葉の茂るアセビ軍団の脇、これが当り!風は反対側から吹いています
暖かくて昼寝も出来ましたよ♪
ああ、お腹空いた 食べよー
正面には右に御池岳と中央奥には
先日行った頭陀ヶ平ですね~
目の前の足元にはコレ、何時も思うけどコレって何? ミニミニ鹿の角みたいで可愛いんだけど(^^
登山道ではないのでココには誰も来なくて静かにのんびり過ごせました
休憩終えたらもう一度山頂に戻ってパチリ、セルフなので下からのアングルですが、、
カモシカ・・でなくてイノシシだな(泣) ・・・脚のことですよ、アシッ
もう一度グルッと山頂からの眺め
御池岳と頭陀ヶ平
日本庭園方面
鈴ヶ岳方面
12:50 さあ、鞍掛峠方面へ降りて行きましょう
直にタテ谷分岐、タテ谷方面はまだ雪が多いですよ
真直ぐ進みます
ココは一度来たことありますが、こんなに眺め良かったっけ~
振り返ると これまたイイ感じ
その後も歩きやすい道サクサク
13:20 鉄塔に着きました、ここから少し鋭角に道標の後ろの方へ降りて行きます
入口には赤い紐、道標はありません
こちらも鉄塔巡視路
やはり
火の用心ですが字も絵も違う、曲がり角でもないし、、、
テープあり、踏み跡明瞭で桜峠へ登った道よりも分かりやすい道でした(情報通り)
分岐の鉄塔から25分で堰堤、その左側から
林道に降りてあとはテクテク
ミヤマカタバミを見ながら車へと戻って行きました 14:05
あ、下の葉は別のものですよ
駐車地→桜峠 1:30
桜峠→茶野→桜峠 0:35
桜峠→鈴ヶ岳 0:40
鈴ヶ岳→鈴北岳 0:45
鈴北岳→鞍掛峠手前鉄塔 0:30
鞍掛峠手前鉄塔→駐車地 0:45