2015年2月19日(木)
愛知県民の森駐車場より上﨟岩へ行って来ました
上﨟岩とは宇連山登山道の途中から鳳来湖方面へ派生する尾根の先端にある岩峰群です
こんな所があるのを知ったのは数ヶ月前
ピークに登りつめるのではなく 岩の上から岩を眺めるといった感じでなかなかの景観を楽しめました
《上﨟岩より中上﨟と三ツ瀬明神山・鳳来湖》
07:15 駐車場
07:25 しゃくなげ橋
08:20 中尾根・東尾根分岐(東尾根展望台)
08:45 東尾根・北尾根分岐
09:05 馬の背~①~②~③~⑤
10:20 ④(ランチ) 13:20
13:45 東尾根・北尾根分岐
14:05 不動沢分岐
14:50 駐車場
トレラン大会があるそうで、ハイカーの皆さんお気をつけ下さい
メインストリートを奥へ進み第二キャンプファイアー場のある、写真中央のしゃくなげ橋を渡って突き当たり
遊歩道入口から中尾根へと入って行きます
ホソバシャクナゲの花芽は少ない様に思いましたが、、今年はどうなんでしょうねぇ
お馴染みの尾根道風景、奥には三ツ瀬明神山が見えています
宇連山の尾根道はどこも少し登れば開けてチョイチョイ山頂が見えるので気持ち良いですね
何ヶ所も防火水槽が設置されていますが、前からこのタイプのバケツでしたっけ?
頑丈そうな布製と折りたたまれている明るい緑のビニール製
中尾根から東尾根に合流してやがて北尾根に変わるところ
そのすぐ先に上﨟岩へ向かう尾根分岐があり、「上ロウ」と書かれています
奥を覗くと赤テープが続いていて踏み跡しっかり
数メートル降りると わかりやすい案内板あり
その先は割と水平な道、馬の背まで来ると
左手にはドーンと三ツ瀬明神山と鳳来湖、奥には湖岸のキャンプ場も見えています
足元は崖なので前に出過ぎない様に(汗)
すぐ先の案内板の向こう右へ曲ると①②方面
先ずは①へ降りて行くところで右を見ると、おお!垂直の壁
コレは②の裏上﨟、後でこの岩の上に立ちます
正面に三ツ瀬明神山を見ながら今から降りて行く①の先端は右方
鳳来湖は逆光、一番奥が宇連ダム堰堤
足元の岸壁の下は良さげな自然林だけどそこに行く道は無い
後である方の夏のレポを見たらその方もココが素敵で降りてみたいと思ったそうな
そして①上﨟岩の先端まで来て座ってみました
横には左右で1mくらいしか移動できません、怖くてあまり端には寄れないんです(^^ゞ
目の前は③の中上﨟
②へ向かう為 少し戻ります
①へ来るにはこのトラロープを使って降ってきたのでまたこれで登るのですが
しっかりと足を削られた所に置いて
今は右手にカメラを持っているので左手のロープを離したら、間違いなく怪我または・・
②の上に来ました
岩の上で這いつくばって右手を目いっぱい延ばして垂直(左部分)を撮りましたが、、冴えないですね
右の岩の端が先程居た①です
次は③の先端に向かう途中から右手に①が見えますが、②はその陰で見えません
③の先端に来ました、良い眺めですなぁ
先端から少し戻ったところで左手に⑤と④、次に⑤に向かったのですがその岩までは行けなかった気がします
奥の④の岩の上が平らでランチするには良さそうと思い
④の先端まで来ました、素晴らしい眺めで気持ち良いですよ~
5つの岩の中で一番広くて平らで落ちつける場所でした
今日は新兵器使います(^^ゞ
これはビールのおまけで数ヶ月前から持っていたのですが何となく使っていませんでした
が、、何故今まで使わなかったんだー!というくらいやはり便利
おまけにしてはちゃんと足グニャグニャ曲がりますし、これはからは使うことを心に誓う。。
そして・・眺める
・・覗き込む
・・寝転ぶ
おニューのパンツがめちゃ履き心地良く、見た目も気に入って、大変ご機嫌なのですよ♪
岩の先端に生える松、松ぼっくりには目がぁぁぁ・・・(怖)
時間はたっぷり、誰も来ない、のんびりランチできます
食後はYouTubeでBoAちゃんの歌を聴きながらまったり、この景色を見ながら岩の上で3時間過ごしました
右手に順光になって明るくなった③と宇連ダム堰堤を見たら 来た道を戻ります
東尾根展望台を過ぎ、正面に鳳来寺山を見ながら中尾根を少し降った
分岐を風穴方面へ降りて行きます
上流はほとんど枯れている不動沢脇の石ゴロの登山道(右)をどんどこ
林道に出てしばらく行った所に風穴、岩の中に頭を突っ込んでみたら涼しかったです(^^ゞ
その先、ウヒッ!? 一瞬コンクリートのスベリ止めの付いたスベリ台かと思いましたが、、天然の岩だそうです
そして第一キャンプファイアー場脇(右奥から来た)に出て駐車場へと戻りました 14:50着
北・東尾根分岐から先の道はしっかり整備されており迷うことはありません(注意は必要)
5つ全て周るとそれぞれ楽しめ、まったり派には良いとこでした
ココだけでは物足りない方は宇連山のついでが良いかもしれませんね