2015年3月17日(火)
「登りやすさ、展望、超一級」
そんな殺し文句にフラフラと・・・
奥越・九頭竜の山 推進委員長ひとりさんイチオシの大谷山に行ってきました
《山頂にて白山方面》
(画像クリックで拡大)
06:45 駐車地
09:55 大谷山 13:10
15:00 駐車地
箱ヶ瀬隧道南口にある1台分のスペースに車を停め
車の後ろですぐにスノーシューを装着して その見えている雪の斜面を登り、隧道の上を右へ進みます
ひとりさんの言われた通り雪のスロープになっており大変楽な取付きでした
わかりやすい植林と自然林のアシュラ尾根
少し登って振り返ると九頭竜湖と国道は霧で埋め尽くされ
湖の中の702Pのある半島状に突き出したところが ほんわり浮かんで見える、城が無いのが残念だぁ
ブナも混じる穏やかで歩きやすい尾根
少し急坂を上って林道出合
これを左から登って帰りは右から降りてきましたが、右の方が良かったです
その先 主稜線が見えてきました
まだ霧の(摩周湖ならぬ)九頭竜湖
くす玉ちっくなヤドリギからツルの一本でもぶら下がってたら拍手モンだったのにな~、パッカーン♪
奥には屏風山~能郷白山
どんどん主稜線が近づいてきましたよ
南側の展望ちょいちょい
そして あの先が主稜線
きました、これを登って・・
はい、これが主稜線です。これこれ、イイ絵ですね~。山頂はまだ見えません
そして北側には、、おーおー!ちょっと枝が邪魔ですが、どどんと石徹白~白山方面
ふっふっ、何だか可愛いぞ
さて、先へ進みますか。ココからは大パノラマ区間なんですってよ~♪
と数歩進んだら、うひゃひゃっ、何じゃこれ。怪獣?妖怪?
まあるいね、タテ筋は雨の痕だっけ?
やっと霧が消えて山肌を映す美しい湖面が見えました
白山方面スッキリ、ふわぁ~
九頭竜湖側クッキリ、右も左も見え見えですわ
そして進路が北へ向かう1140m地点に来ると西に荒島岳がやっと見えました
もう山頂は目の前、あのピークです
公園テイスト幅広気持ちイイ道を通って
うおぉぉぉぉ! す、凄いもん見えてきたー!
大迫力の経ヶ岳~石徹白~白山、大パノラマだ凄すぎる!!!
山頂は広い大地になっておりホントに気持ち良いところ。西側には
縫ヶ原山~荒島岳
南側は九頭竜湖と
屏風山~能郷白山~姥ヶ岳
その左には
滝波山~美濃平家岳~平家岳
絶景独り占めだー!チビ三脚をザックの上に置いてパチリ
特等席(自由席でもあるが)でランチ、残雪期は大好きな花見団子の季節♪
ぽかぽか無風、食後はマジ寝zzz。気持ちイイんだからぁ~
ほんっと気持ち良かった、3時間居てもまだ後ろ髪惹かれるけど仕方ないね
最後にブナの影を入れてパチリ
来た道を戻ります
歩き出してすぐ右を見ると 先日行った狗背谷山と鷲鞍岳、狗背谷山は結構尖ってたのね
左手の緩やかな谷にはブナ林
かっちょええ荒島岳はココで見おさめ
この日はかなり気温が高く、雪庇では融けた水がピチョピチョ音を立てて落ちていました
そしてその後、幾つもの穴を開けてしまったのです(^^ゞ 緩んでるわ~
いやぁ、絶景かな絶景かな
ココ、素晴らし!東方面には
山頂からも見えていましたが、御嶽山や
その右に薄っすら中アも見えるんですよ
あはは、怪獣の木を裏から見るとこんな感じで頭は見えないですね
そして1100mコブから南へ、主稜線から降りて行きます
わわわ♪ 今日昼間開いたばっかりって感じの今年初マンサク、春だね、嬉しいね♪
途中からは支尾根を間違えないよう時々GPSで確認しながら
下にマイカーの見える隧道上まで降りてきました
隧道の上は広い滑り台の様になっており、猿の軍団がくつろいでいるところ お邪魔しちゃってゴメンね
・・素晴らしい、良かった、予想以上に絶景。。
ひとりさんゴメンなさい、ここまで素晴らしいとは思っていませんでした
そして、ありがとうございました
また行きたい!大谷山はそんなお山です