2016年7月29日(金)~30日(土) 単独
沼平より一泊二日で仁田岳と茶臼岳へ行ってきました
【一日目】
06:10 沼平P(ゲート)
06:50 畑薙大吊橋
08:15 ウソッコ沢小屋
09:40 横窪沢小屋 09:55
12:05 茶臼小屋(泊)
畑薙第一ダムの奥、一般車の入れないゲート前駐車場(30台・トイレなし)よりスタート
(何故か一台飛び出ていますが)地面にはロープが張られており
車の前は大型バスの転回場になっているのでロープより前には停めない方が良いみたいです
霧雨降る中ザックカバーだけして ゲート前で登山届を出し
40分林道を歩いて 畑薙大吊橋を3分かけて渡ります
鉄塔までは急坂の尾根道ですが その後はスッキリとした景色のトラバース道
ウバユリ咲いてました
そして登山口(吊橋入口)より25分でヤレヤレ峠
「まだ歩き初めで元気だし、そんなにヤレヤレというほどじゃないけどな・・」
この時はまだこの名前の意味がわかりませんでした
今峠へ上がったということはそこからは、緑の綺麗な森をゆるゆると降って行き
沢まで降りて
定員五名の吊橋、この後も同じ様な吊橋を3回渡ったと思います
そしてウソッコ沢小屋は大きな避難小屋
そこには鮮やかなフシグロセンノウが咲き
立派な道標の後ろには見ただけで近づくことすら出来ないトイレらしき・・
吊橋渡り
階段登って~
以前東海フォレストのバスに乗った時、ガイド兼運転手さん(だったかな)が
この辺は紅葉が大変綺麗なんだとおっしゃってました
確かに綺麗そう、紅葉の時期にも来てみたい所です
つかの間の青空
ジグザグ急坂登って中の段、ふぅ~、ベンチでおやつ休憩
む、紫のメラメラもあるんだ!下の方は花は少なくキノコが多い
その後も黙々と進んで横窪沢小屋
到着するとすぐ冷たい麦茶のサービス、大変ありがたい、生き返ります(^^
小休憩しトイレをお借りしたら先へ
そこからは針葉樹が多くなり雰囲気が変わります
途中の水場、細く出ていました
今度はよく見る黄色のメラメラと美しいベニテングタケ
イワカガミの葉びっしり
やがて細いダケカンバが増え草地のトラバース道になると
マルバダケブキ
その他 花・花・花、一気に花の道になります
その先開けて 茶臼小屋の下まで来ると沢があり、とにかく花まるけ
華やかなミヤマシシウドや
トリカブトはまだ蕾の方が多い
そしてガスガスの中、茶臼小屋到着
テン場も花畑の中、良い雰囲気です
宿泊手続きをしてザックを下ろす
綺麗な室内、寝具はシュラフ&マット
横向きで寝るので腰骨が痛くて何度も起きてしまうんだなこれが、、、
お尻部分には何時も持ってる座布団を敷くんですけどね、固いの苦手です(-_-;)
散策に出掛けます
ビールやジュースの冷やしてある水場の周り、花もりもり
全体に斜面になっており道が作られています
中段辺りより小屋を見上げる、花もりもり
見下ろす、何処を見ても花もりもり♪
マルバダケブキが元気で
タカネマツムシソウもまだいける
ハクサンフウロ・キンバイソウ
タカネマツムシソウ・タカネグンナイフウロなどその他いっぱい
一回りしたら、、う~ん、これでしょう♪ 350ml500円2本頂きました
隣になった同年代くらいの単独女性とあれこれ話が弾む
他にも池口岳登山口から来られた日本在住オランダ人と日本人の男性ペアなど
たくさんの方達と楽しくお話しさせて頂きました
夕暮れになってやっと青空、イイね!明日は晴れるよね~
こんな山の上で刺身ですよ♪ 夕食後は軽く読書などして就寝zzz
一日目は小屋までなので雨さえ降らなければ文句なし
茶臼小屋は一度泊ったことがあるので小屋周りに花があるのは知っていました
良いですね~
汗カキカキ、ふぅふぅ言いながらやっと辿り着いた先で
落ち着いて、スリッパで、ビール片手にお花畑を眺めながらまったり談笑
泊りでの楽しみ満喫(^^♪
二日目に続く・・・
・・・